英語力とTOEIC
最初に言っておくけど、只今酔っているので書き殴り感がひどいのは気にしないでください。
今回は現地採用としてバンコクで働く上で必要な英語力について話す。
まず最初に言えるのは私の場合は間違いなく英語が全く話せなかったら仕事にならなかった。
残念ながら弊社オフィスのタイ人は給与の割に英語が話せるスタッフが少ないので、かなり大変な部分はあるが、それでも一番連絡を取るスタッフとはほぼ英語で会話している。
もちろん日本語覚える気はゼロなので、英語とタイ語をミックスして話す。
英語話せないスタッフを含む会話はタイ語を理解する必要がある。
駐在員じゃないので、いちいち通訳をお願いできないし、通訳が間違ってる事がわかるくらいはタイ語リスニングができるのでお願いしてない。
最初は通訳さんの言葉を100%鵜呑みにしていたので、スタッフとの意見の食い違いがひどかったが、通訳を孵さず話すようになってから関係が良好になった。
まじで通訳の質は大事ですよ。
本当に日本が好きで日本文化を理解している人じゃないと、細かいニュアンスが伝わらない。グーグル翻訳の方が優秀。
最近はちょっと日本好きな新入社員が入って助かっている。
ちょっとでも英語と日本語わかるスタッフがいると本当に助かる。
弊社の代表は70年台の日本から来たような人なので、とてもとてもアナログです。
そして現在の日本の採用要項でも記載されているように、TOEICスコアで英語力を判断するようです。
私は学生時代に受けて550点?くらいだった気がします。
履歴書に書けるスコアではないので書かず、面接では英語は少し話せますくらいしか言っていません。
採用側も私の英語力を気にしていませんでした。
TOEICのスコア持っていない=英語使えない という認識です。
実際働き始めると、英語できないと仕事回りませんよ。
書類はタイ語か英語だし、英語の書類は簡単な言葉でタイ人に読んであげたり、英語から日本語に翻訳したりが業務範囲になる。
日本語だけで働けますって求人見るけど、あれってホントなのかな?
自分の職場環境ではありえません。
日本人とタイ人に同じ内容を伝えたいときは、日本語と英語の両方で連絡する。
記録も日本語と英語で書く。
現地採用はタイ人スタッフに嫌われたら終わりなので、タイ人をおだてながら仕事することが快適に働くポイントだ。
日本人駐在委員の語学力の低さに霹靂とします。
よく、あなたは若いからタイ語も英語もすぐ上達するよねと言われます。
若さで片付けんなよ、努力してるぞお前より
という本音は隠し笑ってやり過ごします。
そんなオフィスライフを楽しみたい方はぜひバンコク現地採用になってください。
おわり